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2005年8月2日
APC社製UPS用制御ソフトPCBEの不具合修正のお願い
無停電電源装置(UPS)のUPS制御プログラム(PowerChute Business Edition v6.1.2)において、システムが立ち上がらないなど、実際の運用に支障が出る問題が発生することが確認されました。修正パッチを必ず適用するようにお願いします。
APC JAPAN
PowerChute Business Edition v6.x.x 修正対応のご案内
<問題の概要>
無停電電源装置(UPS)の製造元であるAPC社より、2005年7月28日06時43分以降にUPSサービスが使用できなくなり、以下の問題が発生することが確認された、との通知がありました。v6.1.2で使用しているJavaの暗号化コンポーネントがコンパイルから5年経過すると有効期限が切れることに起因する問題です。
<運用に対する具体的影響>
UPSサービスが使用できなくなることにより、主に次のような運用への具体的影響が発生します。
スケジュール通りにシステムが立ち上がらないなど、スケジュール運転ができなくなります。
例えば、次のような現象として見える場合があります。
- 毎朝、スケジュール運転で起動・停止しているシステムで、システムは立ち上がっているが、スケジュール実行している処理(データ配信等)がされていない。
- 毎朝、スケジュール運転で起動・停止しているシステムで、停止予定時刻を過ぎても停止処理が実行されない。
- 停電が長時間継続時、自動シャットダウンされずに電源断となります。
- UPSに関するエラー等がイベントログに正しく載りません
弊社で以下の現象を確認しております(全て Microsoft Windows 環境)
- 起動に通常以上の時間を要する
- ログイン後の処理に通常以上の時間を要する
- OS は起動するが、ログインができない
- サーバー機の処理速度が遅い
- ネットワークが参照できない
- LAN環境で【コントロールパネル】→【ネットワーク接続】→【ローカルエリア接続】のプロパティが開かない
- 【コントロールパネル】→【アプリケーションの追加と削除】が開かない
- Citrix MetaFrame を稼動させているサーバーは、再起動時バック画面が水色のところで無反応なり、電源を強制的に切断する以外に手段が無くなる
- 他のアプリケーションが正常動作しない(FAX系ソフトなど)
- シマンテック pcAnywhere などのリモートソフトが立ち上がらない
- ウィルス対策ソフトなどにエラーが頻発し、アンインストールできない
<対策>
APC JAPAN のホームページを参照ください
PowerChute Business Edition v6.x.xのJCE1.2.1期限修正パッチモジュールを未適用の環境において、確認されている7月28日以降における症状と回避策について
※UPSは、外付け・内蔵タイプがあり、特に内蔵タイプは
サーバーメーカーに適用パッチを確認して実施した方が良いようです。
<関連情報>
IBM
http://www-6.ibm.com/jp/domino02/NewAIS/aisextr.nsf/ByLetterNo/VLH05045
東芝
http://www3.toshiba.co.jp/dmsn/iaserver/technical_info/tech_pcbe.htm
富士通
http://www.fmworld.net/biz/primergy/note/page03.html
NEC
http://www.nec.co.jp/news/info/20050711.html
HP
http://h50146.www5.hp.com/services/apc.html
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